Aは群馬県の方で来店する時間がない、とメールでのご注文。「妻へのプレゼント、家族のイニシャルM・R・Y・Kを入れたヘッド、予算*万迄、*月*日迄に出来上がり希望」というシンプルかつ的確な文章で、誠実なお人柄も感じられたので、「奥様の写真を2~3枚お送り下さい。雰囲気に合う様なデザインを考えますので、それをご覧になって、修正や希望をお知らせください。」と返信。(ア)のデザインを提案したが、「文字を大きくして葉の葉脈の様に・・・・」という返答、デザインを描き直し、写真(イ)の様に創り上げた。
Bはバラ育成の愛好家の方が、音大にいっている孫娘の20歳のお誕生日にと「予算*万位、ダイヤとプラチナを使用、発表会にも普段にも使用出来るもの、デザインはお任せします」ということで依頼下さった。
そしてCは、御母様がヘッドをお持ちになり、「娘の成人のお祝いに作り替えてプレゼントしたい」という御希望でハートのデザインに決めた。「貴金属は自分で買うものではなく、戴きたいものですよね!」と言った人の言葉を思い出す・・・・。