トップ > > "結婚指輪の特許"本に紹介される。(2014年2月)
タイトルprefix

"結婚指輪の特許"本に紹介される。(2014年2月)

  
UP用本.jpg

「素晴らしき特許の世界」という本が送られてきた。著者は稲森謙太郎氏。装丁が可愛らしい白黒の本である。なにこれ?という大きな文字の下に**松本人志が発明した脅威の目覚まし時計**秋元康が発案したハ-ドな恋愛ゲーム**東野圭吾のガリレオ風特許、等と有名人の内容紹介がある。

稲森謙太郎氏は、科学技術ジャーナリスト、弁理士、米国公認会計士、で知的財産権関連の小難しい話を楽しくわかりやすく伝える人である。


昨年の春、「実に面白い発想の特許ですね!」と取材したいメールがあり、電話で30分程話した。その時に答えた内容が、テープレコーダーにでも取っていたかの様な正確さで、この本の中に書かれている。

P185 増加する離婚率を減少させる事ができるのか? 夫婦が別れることのない指輪!
という、私の発想の源が演題になっている。

夢中で開発に取り組んでやっと取得した特許、まさか3年目に印税を払い忘れてしまったなんて!

稲森さんは印税を払わなかった理由を聞いてきました。「6か所ある看板設置の申請料等、3年の更新前には必ず県の方から連絡あるので特許庁の連絡もあるものと思い込んでいました」と答えると大笑いされた。


しかしその指輪たちは、年々来店の人々を感激させ、益々効果が認められる様になっているのです。「”半分半分の男女が、上下で支えあって家庭という輪を作りましょう!”というコンセプトと薬指の小指側下がりの肉体的特長を融合させたデザイン」に取り組んだ私は、”永遠なもの”を追い求めたのでしょうか!。


Session : 男性・女性の半円が重なり、支え合い、「新しい家庭の輪を築き上げていく」 という願いから生まれたデザイン。

 


オリジナルジュエリースタジオ-工房ゆりーこ