【A】
ご主人様から頂いた立て爪を、「子供達が巣立ったのでリフォームの時期かしらと思って......」とご来店。
立て爪は、ほとんどお使いの痕跡が無く新品同様の状態なので、「フォーマルでなく、普段にお使い頂けるようなデザインがいいでしょう!」とお聞きする。
「とりあえず、娘の結婚式に嵌めたいのだけど......」と。
見本を色々はめて頂いて、嵌めやすく手が長く見える、ダイヤを両腕で挟み込むデザインに決まる。
【B】
ご主人様から頂いた立て爪リング、例に漏れず新品同様、「リフォームの時期かな・・・と思って・・・(還暦?)」と。
N様は10年前にサファイアのリフォームをなさって頂き、その時に外したメレダイヤ4Pも、「今回使って下さい」とお持ち下さった。
見本を見て、「これがいいかな・・・」とお選び頂いたデザインを、ダイヤ4Pを入りのオリジナルに制作しました。
小粒ダイヤ4Pは彫り留めにし、存在感が出たので喜んで頂いて嬉しいです。
【C】
お母様の立て爪リングを、すでに購入済みの結婚リングに合う様にリフォームしたいとご来店。
結婚リングが真っ直ぐなので、真っ直ぐなリングにし、ダイヤが目立つように、細い線のテクスチュアがあるものにした。
ダイヤ枠は、結婚リングと一緒に2本重ねて使用しても、ピタッと重なる様にセッティングしてあります。