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【"宝飾品の身辺整理"のお勧め・・・】・・・・(2017年9月)

  

この「出会い、あれこれ」も早いもので、15年半になる。始めた頃は主人と娘が同居、雌犬と雄猫と雌猫がいた。
今は私と雌猫1匹(名はシータ)で、優しく遠慮がちな末娘と一緒に暮らしているかのような、穏やか日々である。
しかし、17歳半というシータが「いなくなったら......」という、遠くない未来への恐れが心をよぎる瞬間は毎日あり、シータの朝の挨拶は「今日も宜しく!」、夜の挨拶は「今日も有り難う!」と心を込めて言うようになった。
同級生と出会って、互いに頷く内容はほぼ同じ体調の変化の事で、「声が大きい!」という理由で皆から「元気ですね~!」と言われる我が身も例外ではなさそうだ。
1971年4月に東京神田にある宝石輸入会社のデザイン室に入社した私は、14年間デザイン画を描き現在地に店を開いた。
思えば現時点で46年と4ヶ月この仕事を続けているわけで、50年勤続を目指したいと願うようになった。その3年8ヶ月後、シータは21歳になる。

読者の皆様、願わくば〝宝飾品の身辺整理〞をお急ぎ下さいまして、リフォーム等のお役に立てますよう、節に御願いいたします。既にご依頼下さった皆様には感謝申し上げます。期限切れにナリマセヌヨウ......。




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