「沢山お持ちなのに毎日使えるものが･･･無い！」らしい。手の形を見ながら、邪魔にならず毎日使えるデザインを、一緒に考えました。18金の色は若々しくエネルギッシュに見えます。

お母様から譲られたという高価なイヤリング３種も、御主人からのお土産のネックレス（ターコイズと山サンゴ）も”何となく使えない”そうです。イヤリングは形を利用してヘッドに･･･、ターコイズは赤い石を取ってシックに･･しました。

おばあちゃまが、御自分の指輪を孫の成人のお祝いにプレゼントしたいとの御希望で、ペンダントヘッドを造らせて頂く事になりました。せっかくのプレゼント、お孫さんに喜んでもらえなくては大変です。

最小限の高さと丸みで可憐さをだし､一瞬の内に好まれる様、視点から固さを取り除いてみました。

0.30CT前後の大きなダイヤと、枠からはずした小粒ダイヤを活かして、御自分の手に似合うデザインを造りたいという事にでした。左の薬指は下がり気味なので、[R-400]の見本をはめてみると余りにも良くお似合いだったので、このﾃﾞｻﾞｲﾝに小粒ﾀﾞｲﾔを留める事になりました。。

他界なさったご主人と御自分の指輪を合わせて、毎日できる少ししっかりした指輪を造ることになりました。

月の満ち欠けが空間で表してあるリングが幅も高さも程よいのでこのリング[R-296(L)]に、手持ちダイヤは中央に、その両脇に赤いルビーと青いサファイアを留める事になりました。

ご主人からプレゼントされた翡翠の指輪を､結婚する娘様にサプライズでプレゼントなさるという。

愛らしい娘様には地味過ぎるのではないかと心配した翡翠は､ご両親･婿殿･御本人の心(ハート)４つを繋ぎ合わせた大きなクローバーの、真ん中にセットし、若々しく輝きました。

ガーネットの両脇に角ダイヤのついた指輪でしたが､宝石を外す前に、うっかり写真を取り忘れてしまいました。

宝石は全部"角"ですが、O様の素敵な白髪と肌に馴染む様、角を取って、裏も表もまろやかに仕上げました。

おばあちゃまが､持っていた赤サンゴの大(５個)と小(７個)を幾つか使用して、孫嫁様達３人にネックレスを造って上げたいと希望されました。３人のお写真を預かり､お話しも伺ってそれぞれの雰囲気に合わせました。K18ホワイトのドーナッツやK18の梨地ボールを入れて高級感を出しました。

しまっていたのではもったいない！と以前指輪をリフォームくださったI様､今度は｢普段に使えるヘッドを･･･｣と、ご依頼くださった。エメラルドの緑とルビーの赤を中和するようにダイヤの白を間に入れて、全体を柔らかく、ソフトな雰囲気に仕上げました。

美しいブルー色の宝石とダイヤの白のみで、ヘッドとブレスレットを造りたい！････とのご依頼でした。

同じブルー色でも、濃さやブルーの種類に違いは有りましたが、時間をかけて納得のいける様に造らせて頂きました。

ご主人と共に、古い結婚指輪とその他のリングを売却し、結婚指輪を新しくして下さいました。[R-409(M)]で２本ともお造りしました。裏側には、古い指輪に刻まれていた日付を刻み、お相手の名前はイニシャルのみでなく全文字刻みました。

リフォームに持ち込まれるナンバーワンと言っていいほどの一文字リング（ダイヤモンドが5石留ったリング）を使ってのリフォームご依頼。お嬢様へ一粒ダイヤのネックレスと、長めのチェーン付きのピアスをプレゼントされるという事です。残った2石のダイヤは、御自身用に釣り針型のピアスにリフォームされました。お母様のピアスは、石枠の形を三点留めにして大人っぽくシンプルなデザインに致しました。

常連のお客様で、以前はクローバーのネックレスをお作りになりました。今回は、以前のリフォーム時に余った石を使って、太めの大胆でカラフルな指輪にリフォームなさいました。しっとりとした柔らかいイメージのデザインで制作致しました。遠方よりいつもありがとうございます。

立て爪の指輪に留っていたダイヤモンド→引っ掛かりのないプラチナリング

不要になった宝石をお持ち下さり、しっかりとした引っ掛かりのない普段使える指輪にリフォームしたいとのご依頼でした。片側だけになったピアスや、使わないペンダントの貴金属は買い取りにまわし、リフォームする指輪の加工代金から差し引き致しました。

ダイヤモンド三石→プラチナダイヤモンドペンダント

不要になった宝石をお持ちになり、ダイヤモンドだけを使用してシンプルでどこにもないデザインのペンダントを作りたいとのご要望でした。一文字リングのダイヤモンドを三石だけ使用して、六角形のようなデザインに彫り留めにしました。残りの外したダイヤモンドと色石はお客様に返却し、空枠は地金買い取りにして加工代金から差し引き致しました。

キュービックジルコニア→シルバーネックレスペンダント

キュービックジルコニアを二つお持ちになり、何かしっかりした白一色のペンダントを作りたいとのご要望でした。石は奇数が良いので、当店で同じ質のキュービックジルコニアを一石用意し、三石が重なり合うようなデザインに決まりました。

真鍮のパールネックレス→K18パールネックレス・ピアス

お客様がお持ちの真鍮のパール連が切れたという事で、リフォームをお受けしました。18金でしっかりとしたモダンなデザインチェーンを当店で用意し、金具なしでかぶれるように長さ70cmで仕上げました。ご要望により、お揃いでチェーン付きのピアスもご用意致しました。

華奢で使わなくなったという宝石をまとめて何かに作り変えたいと、ご来店下さいました。ダイヤモンド・緑石・パールの3点をまとめて、ネックレスペンダントにするのはいかかでしょう？と提案させて頂きました。一つ一つにリフォームするよりも加工代もお得なので大変喜ばれ、アンティークなデザインがお好きという事で、繊細な枠に加工致しました。パール部分が揺れるところがポイントです。

何十年か前に、婚約指輪としてご主人様からプレゼントされた大切な指輪。ご夫婦でご来店下さいました。手は良く使うので指輪は出来ないという事で、肌身離さず着けられるようにと、ネックレスペンダントにリフォームする事になりました。指輪サイドに留っていた小さなダイヤモンドも綺麗に活かす事が出来ました。

グリーントルマリンとその他の小さなカラーストーンをまとめて、しっかりとしたプラチナリングにリフォーム致しました。引っ掛かりのないように、全ての石を埋め込みタイプの留め方にして、普段使いにも他所行きにも出来るさり気ないデザインに致しました。